Windows7 64bit版では今まで使っていたTTBaseプラグインのRediretWheelが使えなくなっていた。
かれこれ半年くらいはほったらかしにしていたけど、どうも使いにくい!
というわけで使えるかどうか再調査してみた。
TTBaseのウェブサイトに行ってアップローダーを探してみる。
するとそのものずばり「up0190.zip RedirectWheelG 64bit対応、フォーカス移動、フックタイプ追加」がアップされていた。
さっそくダウンロードしてTTBaseのプラグインディレクトリに追加。
RedirectWheelG.iniを読むと、32bit版dllでも動くと書いてある。
RedirectWheelG.ini
;フックタイプを指定します。
; 0:WH_GETMESSAGEを使います。
; 1:WH_MOUSEを使います。
; Windows 2000以降のみ。
; 64bit版Windowsでは挙動がおかしいです。
; 2:WH_MOUSE_LLを使います。
; ActivateWindow, SetFocusは無効です。
; 64bit版Windowsでも32bit版DLLだけで動きます。
; 3以上:OSに合わせてフックタイプを自動設定します。
HookType=2
;ウィンドウのアクティブ化。0 or 1
; 1 を指定すると、スクロールと同時にウィンドウをアクティブ化します。
ActivateWindow=0
;フォーカスを移動。0 or 1
; 1 を指定すると、スクロールと同時にフォーカスを移動します。
SetFocus=0
これでバックグラウンドにあるウィンドウでもマウスホイールが使えるようになった!